最高裁判所大法廷 平成26(オ)1023 損害賠償請求事件 平成27年12月16日判決 (棄却)
原審 東京高等裁判所
1 ポイントは何か?
夫婦別姓を認めない立法不作為は憲法に違反するか。
2 何があったか?
Aらは原告となり、国を被告として、国会で夫婦別姓を認めない立
3 裁判所は何を認めたか?
原審及び最高裁判所において、Aらは敗訴。
夫婦同氏制は、憲法に違反しないとする。
最高裁判所裁判官1名の反対意見(夫婦同氏に例外を許さないこと
4 コメント
法制審議会の平成8年民法改正答申は選択的夫婦別姓導入です。
以上