奈良地方裁判所 令和3(わ)408 強盗殺人、偽造有印私文書行使、死体遺棄
令和6年6月4日判決
1 ポイントは何か?
量刑
2 何があったか?
被告人は、カメルーン国籍であり、日本に留学していたが、平成3
検察官は、無期懲役及び偽造履歴書の没収を求刑した。
弁護人は、酌量減軽を主張した。
3 裁判所は何を認めたか?
無期懲役及び偽造履歴書の没収
強盗殺人の同種事案の中では、取り立てて悪質とまでは言えない。
4 コメント
背景として、日本では、外国人留学生に対する法的保護が不十分で
以上