東京地方裁判所 令和5特(わ)311 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律違反
令和7年3月21日判決
1ポイントは何か?
公正取引の阻害。
2 何があったか?
被告会社は大手広告代理店であり、被告人は同社の2020年東京オリ・パラ推進本部長
であったが、被告人は関係事業者7社の各従業員とが共同して、同7社のテストイベント
計画立案等業務委託契約等の受注に関し、相互に その事業活動を拘束し、遂行することに
より、公共の利益に反して、同受注に係る取引分野における競争を実質的に制限した。
検察官の求刑は、被告会社につき罰金2億円、被告人につき懲役1年6月。
3 裁判所は何を認めたか?
被告会社を罰金2億円。被告人を懲役1年6月、3年間執行猶予。訴訟費用は両名の連帯
負担。
4コメント
大手広告代理店等しか、入札や随意契約に加われない状況がある、

