当事務所では、会社による不当解雇、残業代未払い、労働災害、ハラスメントなど労働問題で悩む方々の支援に力を入れています。労働は生活の要なので、迅速に解決する必要があります。
以下でお困りの方、まずはお気軽にお問い合わせください。
職場のハラスメントでお困りの方
職場のハラスメントは辛いものです。被害に遭っているけれど、誰にも相談できずに苦しんでいませんか?一刻も早く元の生活に戻るためにも、まずはご相談ください。
- 性的な言動による「いじめ」や「嫌がらせ」
- 職場における不合理な身体的または心理的ストレスによる「いじめ」や「嫌がらせ」
- 妊娠・出産・育児を理由とする女性労働者への「いじめ」や「嫌がらせ」
- 育児制度を使用した男性労働者への「いじめ」や「嫌がらせ」
- 業務上必要でない残業を強要された
- 処理が不可能な大量の仕事を任されたりするなどの執拗な嫌がらせ
未払い給与、未払い残業代でお困りの方
労働基準法では、一般的に1日8時間、週40時間を超える労働を残業としており、企業は残業代を支払わなければなりません。残業代がしっかりと支払われていないと感じた時はご相談ください。また、業務上必要でないにもかかわらず残業を強要されたり、処理しきれないほどの大量の仕事を任されたりするなどの執拗な嫌がらせは、パワハラに該当する可能性もあります。
不当解雇をされてお困りの方
仕事は、生活をする上での大切な手段です。突然解雇されれば、生活に支障をきたすことになります。不当な理由で解雇されたと感じた方、解雇理由に疑問がある場合は、ご相談ください。
- 外国人ということで辞めさせられた。
- 理由も告げられず、突然「明日から来なくていい」と言われた。
- 業務上の事故で怪我をして入院したとき、会社を辞めるように言われた。
- 女性という理由で、明日から来なくていいと言われました。
会社に労災の申請をしたい方、損害賠償を請求したい方
労働組合がない職場の場合、被害者が独自に使用者と対等に交渉することは困難です。なかには、被害者が労災保険の申請をしなかったり、使用者が、労災を隠すこともあります。労災でお困りの方、まずはご相談ください。
判例要約
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【労働問題:消防署員が部下に対するパワハラ等で懲戒免職処分や戒告処分を受けた事例】
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【地方公務員懲戒事件:地方公務員が飲酒運転をして軽微な物損事故を起こした事件】
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【懲戒事件:バスの運転手が懲戒免職になった事件(京都)】
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【労働基準法:待機時間の賃金を請求した事例】
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【懲戒処分:氷見市長が消防職員を停職の懲戒処分にした事件】
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【懲戒処分:水族館を経営する株式会社の課長代理2名が女性従業員らに対するセクハラで出勤停止の懲戒処分を受け、降格された事件】
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【労働事件、破産事件:破産管財人が、破産した労働者と元勤務先会社の間の退職金及び未払い給与の相殺合意ないし天引き依頼に対し否認権を行使できるかが問題となった事件】
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【労働災害:村の職員が、うつ病になった事例】
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【労働組合:使用者が、労働委員会の救済命令を争った事件】
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【労災:従業員が、解離性大動脈瘤を原因とする急性心筋梗塞により死亡した事例】
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【消防士が自死し、遺族が公務災害認定を求め、かつ、国家賠償請求訴訟を提起し、同裁判中に、公務災害支部審査会の口頭意見陳述の記録の開示を求めた事件】
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【懲戒解雇無効:旅費等不正受給100回の事例】
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【労働災害事件:O百貨店の料理長が自殺した事件】
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【労働事件:鳴門市の公営企業である競艇場の共済会が臨時従事員の離職の際に離職餞別金を支払っていたが、市が共済会にそのために交付していた補助金が違法だとされた事件】
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【労働事件:建材卸業者の配送に30年間従事していた運送業者が石綿被爆で死亡した事件】
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【労働災害:じん肺法上の管理区分3のじん肺・肺結核と原発性肺がんの因果関係の確証がないとされ労働災害と認められなかった事件】
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【労働刑事事件:労働組合が会社に従業員の就労証明書の作成を求め怒号に及んだ事件】
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【労働災害:調理師が長時間労働をし、脳出血により死亡した事例】
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【懲戒解雇:勤続30年の公立学校教員が酒気帯び運転で懲戒免職、退職手当不支給となった事件】
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【労災:職場の「カースト」的パワハラ・いじめ事件】
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【労働事件:支店長の未払残業代、付加金請求等が認められた事件】
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【労働: 看護師が緊急出動のためのスタンバイの時間の割増賃金を請求した事件】
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【K財団の部長が、懲戒処分である諭旨解雇とされた事件】
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【労働事件:建材卸業者の配送に30年間従事していた運送業者が石綿被爆で死亡した事件】